一般社団法人 自立サポートネットゆう | |
<この法人の目的> 当法人は,だれもが安心して住み慣れた地域で生活することができる様に, 地域における支えあいの為のネットワークづくり及び人材育成を行う。 また,障がいの有無に関わらず困難を有する子ども・若者やその家族の支援及び 生活困窮者など生きづらさを抱えている者の相談・支援を行うことを目的とする。 (当法人定款より抜粋) |
すでに診断がついている、または、これから診断をもらう予定の方で、今後、福祉サービス(例:発達支援・就労支援)など何らかの支援を受けたいと考えられている方、お気軽にご相談ください。
(完全予約制:下記にまずはお電話ください)
ねこやなぎ TEL/FAX:089-916-9429、 メール:jirituyuu@gmail.com (件名に「相談依頼」と記入の上、お名前、連絡先、相談 内容を明記の上送信ください。後日連絡させて頂きます。
6月1日、松山市より無事指定(特定・障がい児)の相談支援を行なえる認可を頂くことができました。事業所の名前は「ねこやなぎ」です。少しでも皆様のお役に立つことができるよう精進してまいります。どうぞ、今後ともよろしくお願い致します。
現在、相談支援事業所開設のための準備をしています。近日オープンを目指し頑張っています。
当団体では、一緒に活動したい仲間(ボランティア)を募集しています。
理念に賛同し、長期で当団体の運営・企画にかかわっていただける方は、お気軽に黒木までご連絡ください。 (参加資格:会員であること)●ひとりで悩んでいませんか?
●いじめで悩んでいませんか?
●進路で困っていませんか?
●就職活動で困っていませんか?
●生活で困っていませんか?
●人生をあきらめていませんか?
もし、よかったら私たちにもその困りごと、お手伝いさせて下さい。
あなたは決して独りではありません!
●あなたと一緒に考えます ●あなたと一緒に悩みます ●あなたと一緒に喜びます あなたと共に人生の一場面をお供させて頂きます。 あなたがあなたらしく人生を送れるよう、笑顔を取り戻すお手伝いをさせてください。
高校卒業後、看護師の資格を取るために専門学校に行きました。けれど、様々な理由から3年制の学校なのに、2年で自主退学しました。その後家を飛び出るようにして県外に就職、そこで約10年過ごしました。その10年の間に様々な人と出会うことができ、いつの間にか自分がたくましく日々生きていることがうれしく思えるようになりました。
その中で、人の役に立ちたいという気持ちも強く湧きました。
決して、何も悩みがなかったわけではないですが、生きるということに前向きになりました。困りごとでさえ、生きているからこそ味わえるんだと前向きにとらえることができるくらい自分でもびっくりするほどたくましく生きる力がつきました。
その時に人は生きていくうえで、様々な人との出会いや経験が、生きる力につながり、とても大切だということを学びました。
30過ぎに結婚して主人が統合失調症を発症した関係で平成14年ごろ、今の愛媛に来ました。さすがにこの時はかなり、人生最大に困りました。
経済的にも、困窮し、かなり身内にも迷惑を掛けました。心理的にも追い詰められ悩み、行政含め様々な関係機関にも相談に行きました。けれど、納得のいく相談対応はあまりなく、その時初めて職場の人から紹介された今現在主人がお世話になっている病院のソーシャルワーカー(PSW)の方と出会いました。
もともと、周囲に納得のいく説明や助言をして下さる相談員に巡り合えないのなら自分が精神保健福祉士と社会福祉士の資格を取って、自力でこの困難を乗り越えようと勉強を始めてもいました。黒木40歳にもなってからの遅いスタートです。
専門的な相談もできるようになりたい、ソーシャルワーカーとの出会いでさらにその職業へのあこがれも高まり、目標になりました。
晴れて資格取得できましたが、私の年齢がいっている割にや実務経験がなかったり、当時まだ、子供が小学生だったこともあり、思うように就職が決まらず、パートを掛け持ちする日々でした。…というか今現在もそうです。でも、それはそれでいろんな経験や出会いを体験でき良いと思っています。
本当に様々な人の助けがあって、様々な人とのつながりがあって、成り立っている活動です。だからこそ、抱えている課題を乗り越えられるつながりがなくて困っている人の生きていくためのつながりや生きていくために必要な「居場所」を創るお手伝いができたら最高だと思います。
子どもからお年寄りまで、だれでも立ち寄れる場所でありたい。そして、人生が追い詰められる前にさりげなく関われ生きていく力が取り戻せる居場所、必要であれば関係機関にもおつなぎできる専門性を兼ね備えた居場所を目指して今日も活動しています。
きっと何かのお役に立てるのではと信じて・・・